Kenei's Report

アクセスカウンタ

zoom RSS 「無縁」予備軍が増えているらしい

<<   作成日時 : 2010/04/27 00:05   >>

トラックバック 0 / コメント 0

会社帰りにコンビニで雑誌をいくつか立ち読み。SPA!はネタ重視の雑誌だが、時折読み手がハッことを掘り出してハートを刺激してくれることもある。あまりつっこんだ内容の企画はだいたいどこか破綻しているので、面白半分に読むのがいいと思っているが(山天大畜初爻)、今週のリサーチ「35歳からの「友だち」のつくり方 —30代で親友がいない男性は35.4%。「無縁死」が急増し国も会社も頼れない今、最後のライフラインは人間関係だ!」には共感してしまった。

記事によると、30代を中心として、友達がいない悩みや、将来は無縁死を心配している孤独に悩む男が多いようだ。「男は孤独で当たり前」とも思うが、実際のところは友人に恵まれる時期もあれば、孤独になる時期もあるのが人生と私は思う。生まれて死ぬまでずっと孤独な人などいないし、逆に年がら年中友達に囲まれている人もいない。運の流れはそういうふうにできていると思うのだ。

ただ、環境は大事だから、「無縁社会」に生きているよりは、コミュニティの発達した心地よい環境に住むに越したことはない。しかしそうもいかないのが都会の辛さ。

若いうちはまだ体力があるからいい。しかし、今までの周囲の人の観察からすると、どうも40歳を超えると、はっきり無縁化の方向に進んでいく人がそれとなくそういうオーラを身につけていくようで、わかりやすい。生命力の衰えとともに、無縁化の要素を持ったなにかがカバーしきれなくなって雰囲気として出てくるように思えるのだ。

占い的には、人によっては、結婚しないほうがその分お金も余裕ができ、家庭内の無用の心労もないわけだから、むしろ無縁でかまわない場合もよくある。フーテンの寅さんみたいな自由な生き方も素敵だ。ただし寅さんはけして天涯孤独ではなくいつでも戻れる暖かい居場所・セーフティネットがある。無縁社会にはこういう人間関係のセーフティネットがないあたりが恐ろしい。

無縁社会の犠牲になる人は、その人自身や家系としての運命傾向と合わさっているのかもしれない。家系レベルになると、個人の努力だけではどうにもならないことがほとんどだろうし、孤独癖は自覚しながらもほとんど変えられないもの。いろいろ頑張ったけど結局どうにもならない人がほとんどだろうし、心あがいて焦燥してそれでもダメな自分しかいないと気づいたときの絶望感はよくわかる。真因はそういったどうにもならないクセを生み出す意識の背景にこそある。そこから解消していく必要がありそうだ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

「無縁」予備軍が増えているらしい Kenei's Report/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる